中国の日系スーパーは日本輸入品の品揃えが豊富!日系スーパーを活用してチャイナライフをエンジョイ!

中国に移住をして最初にぶつかる壁が「食料の買い出し」ではないかと思います。

近所の野菜市場で買うには外国人だから言葉もできないし、土地の方言もよく分からないから、上手く買えるか分からないし不安。でも毎食デリバリーや外食では栄養が偏る。近所の怪しいスーパーに行ったら食材も怪しかったから買うのが躊躇われた等、誰もが通る中国移住の食料買い出しの壁。

 

でも中国には日系スーパーがあります!

先ずは近所の日系スーパーを探しましょう!

 

オススメはスマホの地図アプリで検索して最寄りの日系スーパーを探す!

日系スーパーの中国語表記は下記のようになっています。

  • AEON(イオン):永旺
  • イトーヨーカドー:伊藤洋华堂
  • アピタ:雅品嘉
  • リンコス:礼阁社

※AEONのように知名度のある企業名はアルファベットでも検索できます。

 

 

日系スーパーに行く際に使いたい中国の2大地図アプリはコレ!

・高德地图

 

 

 

 

・百度地图

 

 

 

 

他にもテンセントの腾讯地图なんかもありますが、上のどちらかを入れておけば大体間に合います。中国でのユーザー数も多い地図アプリです。

(Googleマップ等のGoogle関連アプリは中国ではブロックされてしまいますので、中国国内で使用できる地図アプリをスマホに入れておくと便利です。)

 

 

 

地図アプリで日系スーパーの検索をします。

中国語のピンインが分からなくても手書き文字で文字入力ができますので、日本人なら手書き入力でもOKです。(文字入力「简体手写」などの手書き入力を選択します。「手写」が手書きの意味です。)

 

今回は高德地图で私が大好きなイトーヨーカドー(伊藤洋华堂)を検索してみました。

イトーヨーカドーは成都と北京に多店舗展開中の日系スーパーです。

成都のイトーヨーカドーは1997年から営業しており、成都人なら誰もが知っている超有名スーパーになっています。

 

このような形で地図に店舗の位置が表示されます。

最寄りのイトーヨーカドーまでは約3kmであることが分かります。

「路線」を押すと店舗までのルートを表示してくれます。

各移動手段の日本語訳は下記のようになっています。

驾车:自家用車で移動

打车:タクシーや滴滴打车等の配車サービスで移動

公交地铁:公共機関(バスや地下鉄)を使って移動

骑行:自転車で移動

步行:徒歩で移動

 

各ルートを選択すると、実際の道筋をナビゲートしてくれます。

 

あとはナビゲーションに従って最寄りの店舗に移動するだけです。

地図アプリができたおかげで迷うことなく目的地まで行け、大変便利な世の中になりました。

 

 

では、実際にイトーヨーカドーに行ってみます!

イトーヨーカドーに到着。

ショッピングモールになっていますので、食材だけでなく衣服や雑貨も買えますし、レストランで食事をとったりもできます。

日系スーパーのあるショッピングモールには日系のお店が多く入っているので、日本が恋しくなったら日系スーパーに向かうというのも悪くないと思います。

成都市にあるイトーヨーカドー建設路店には『すき家』や『ユニクロ』といった日系のお店が出店しています。

建物の入り口ではコロナ対策のため、健康码の確認と体温測定が実施されています。

来店者の確認もしっかりしているので、安心して入店できますね。

健康吗が上手く使えない場合も、係の人に外国人であることを伝えると柔軟に対応してくれて、入れてもらえます。

 

 

 

入り口で買い物カゴを持ちます。

この買い物カゴとカートが日本と同じで嬉しい。

中国系や欧米系のスーパーは買い物カゴがゴツかったり、カートが日本のものよりも大きいサイズであるお店が多いです。

 

 

野菜売り場。

見た目がもう日本のスーパーみたいです。

パッケージに入っているものが多く、日本と同じように買い物カゴに入れて精算するだけでOKで、お店の人との交渉や重さを測ったりしなくても買えるのが良いです。

量り売りのものもありますが、秤コーナーもさほど混んでなく、スムーズに量って値段シールを貼ってくれます。

有機野菜などもあり、健康に気を遣っている方や小さいお子様がいるご家庭などにも良いと思います。

日本から輸入された野菜や果物などもあるので、故郷の野菜や果物なども手に入る時があります。

 

 

お肉コーナーです。

トレイに入っているものが多く、パッとすぐ買えます。

そして新鮮。

イトーヨーカドーでは高級肉も扱っているので、たまに贅沢をしたりするときも良いです。

お肉の加工もすぐ隣でしていて見ることができます。

お肉の加工の現場もとても衛生的で、安心して購入できます。

ひき肉や薄切り肉なんかも野菜市場だと入手しづらいことがありますが、スーパーだとパック売りをされています。

 

魚コーナーです。

生簀に入った新鮮な魚を網で掬ってその場で捌いてくれます。

トレイに入ったものもあります。

半加工品もあるので、家で加熱するだけで美味しい中華が楽しめます。

半加工品を買って家でアレンジして食べたりするのも良いです。

秋刀魚や鯖など日本でメジャーな魚だけでなく、中国独自の川魚や上海蟹なども売られています。

自分で魚を掬うのが難しい場合は店員さんを呼んで欲しい魚を掬ってもらいましょう。

 

 

卵コーナーです。

中国では生玉子は基本的に食べられていないため、日系スーパー以外だと卵は常温で置かれていない場合が多いですが、イトーヨーカドーではちゃんと冷蔵されており、日本の品質基準で作られた卵が売られています。

産地直送で24時間以内に陳列されていますので、玉子掛けご飯にしても大丈夫そう。

上に掛けてある「放心鸡蛋」は「安心玉子」の意味です。

鮮度と安全に拘って作られていますので、生玉子が好きな日本人にはとても有難いです。

 

カレーも種類がこんなに多い!

日系のものから中国ブランドまで揃っています。

中国ではタイなどの調味料も比較的安価に手に入ります。

 

 

海産物の乾物も充実しています。

昆布やわかめ、海苔なども輸入品から中国産のものまで揃っています。

乾燥わかめや昆布などは家に常備しておくと、とても便利です。

海産物の乾物があれば、昆布で出汁をとったり、わかめの味噌汁を作ったりして、家でも日本の味を楽しめます。

 

 

お寿司コーナーもあります。

特に中国ではサーモンが人気で、寿司や刺身といったら先ずサーモンです。

サーモンの刺身も他の魚に比べると大量に用意してあります。

日本と比べると寿司の値段がちょっと高いので、ベテランの中国在住者の方には夜に値下げシールが貼られるのを待ってから寿司を買う、そんな方もいらっしゃいます。

そんな値下げシール貼り待ちをしている人がいたりするところも、日系スーパーという感じがして、とても良いですね。

小さいお子様のいるご家庭では、たまに寿司を家族で食べて日本の食文化を満喫するのも良いのではないでしょうか。

 

 

 

お惣菜コーナーです。

日系スーパーの良いところは日本のお惣菜も手に入るところです。

コロッケや唐揚げ等の揚げ物もあります。

こういうお惣菜があるのも日系スーパーならではです。

イトーヨーカドーのお惣菜は隣で調理しているところも見られるようになっていて、揚げたての熱々コロッケが並んでいます。

 

 

揚げ物と焼き物のコーナー。

叉焼や北京ダックなどの中国の焼き物もあります。

日本では高級な北京ダックも中国で買えばリーズナブルです。

出店地域の特色ある地方料理もあるので、見ているだけでも楽しめます。

成都のイトーヨーカドーには四川料理のお惣菜が豊富にあります。

 

 

「卤肉」という中華風煮付けのお惣菜コーナー。

醤油ベースの甘塩っぱい味付けで日本人の口にも合うものが多いです。

日本ではあまり食べられない豚足や鶏の足などの卤肉もあります。

珍しい部位の卤肉を食べてみても、意外に美味しかったりして新しい発見があります。

 

 

パンやサラダのコーナー。

日本と変わらないくらいの充実度です。

彩り豊かなサラダが手に入るのが嬉しいですね。

中華料理ではないものが食べたくなった時に、洋食を食べるのも良いです。

中国系のパン屋で買うと不思議なパンを食べることになる時がたまにありますが、イトーヨーカドーのパンはちゃんとしています。

 

 

日本の食材コーナー。

使い慣れた調味料も日系スーパーなら手に入ります。

醤油や味噌はローカルスーパーでも比較的簡単に買えますが、ソースや麺つゆ等のちょいちょい使うけど簡単に手に入りにくいものは日系スーパーで買っておくと、食生活の幅が広がって便利です。

日本のお米やコーヒー豆、インスタントラーメンや乾麺など、輸入日本食品のバリエーションも豊富です。

日本のお菓子や飲料もあるので、たまに日本の食品を味わうのもリフレッシュできて良いです。

近くに日系スーパーが無い場合には、日系スーパーでしか買えないものをまとめて買っておいて、野菜や肉などは自宅の近くで購入すると良いと思います。

 

 

日本の調味料も充実しています。

おでんの素や焼きそばソースなんかも自宅にあると、とても便利。

イトーヨーカドーのプライベートブランド商品である黒胡麻入りソースもあります。

キューピーが中国でも生産していますので、マヨネーズやサラダドレッシング、ジャムなどはローカルスーパーでも比較的手に入りやすいです。

 

 

イトーヨーカドーはプライベートブランドも充実しています。

イトーヨーカドー独自のPB品以外にも、セブン&アイホールディングスグループで生産しているPBも取り扱っています。

中国は牛乳の価格が日本より高いものが多いので、PBブランドの牛乳があるのは有難いです。

 

パン屋も併設されており、美味しい焼きたてのパンも売られています。

BreadTalkも中国在住の方はよく利用するパン屋ではないでしょうか。

※BreadTalk(面包物语)は中国を中心に東南アジアで1000店舗以上展開しており、中国国内でも主要都市ではよく見かけることができます。

 

 

フルグラや白い恋人も山積みで売られています。

両者とも中国で人気がありますね。

 

では、レジに向かいます!

 

 

レジで会計をします。

最近の中国のスーパーは、従来の店員が対応してくれるレジ以外にセルフレジが導入されており、イトーヨーカドーにもセルフレジが導入されています。

どちらで会計するにしても支付宝(Ali Pay)か微信支付(We Chat Pay)があると便利です。現金しか無い場合には従来型の店員さんが対応してくれるレジに並びましょう。

 

 

 

会計後の袋詰めコーナーも日本と同じ仕様です。

中国のスーパーでは袋詰めコーナーが無く、会計しながら急いで買い物袋に商品を入れないといけないスーパーが多いですが、イトーヨーカドーは落ち着いて袋詰めできます。

 

 

 

日系スーパーのオンライン公式サイトやSNSをフォローしておくと、さらに便利です。

 

イトーヨーカドー(中国語)のWebサイト

https://www.itoyokado.co.jp/special/global/cn/

 

We Chatにも公式サイトがあるので登録しておくとイトーヨーカドーを楽しめます。

 

恵方巻き特集してる!

さらにココから成都伊藤洋华堂と北京伊藤洋华堂のWe Chat公式SNSをフォローすると、

 

「伊藤到家」を選択することで家にいながら最寄りのイトーヨーカドーで買い物できるようになります!

10時〜20時までの間に注文すると2時間以内に家まで配達してくれます。(20時以降は翌日12時までの配送になります。)

これで忙しい単身赴任の方や小さなお子様がいるご家庭でも安心して買い物できますね。

忙しくないけど今日は何処にも行きたくない、でも何か食料を買い出したいという急なひきこもりの際にも重宝しそうです。

 

微博にもイトーヨーカドーの公式IDがありますのでフォローすると更にイトーヨーカドーを楽しめます。

 

 

こっちでも恵方巻き特集してる!

恵方巻きの中国語は「惠芳卷」だ、そんなことも学べるイトーヨーカドー公式SNS。

支店によってはSNSが全然更新されてなかったりして、〇〇支店SNSをちゃんと更新してよと思ったりしながら、そんなところも楽しめます。

 

こんな感じで最近は日系スーパーもSNSなどを使ってオンラインマーケティングを展開していますので、オンラインのサービスもオフラインと並行して使ってみるとより充実したチャイナライフを送れると思います。

 

また、近くに日系スーパーが無いという方も、メジャーな外資系スーパーの中国名を下記に記載しておきますので、地図アプリで検索して自宅から近いスーパーを探してみてください。

 

ウォルマート:沃尔玛

カルフール:家乐福

メトロ:麦德龙

ロータス:卜蜂莲花

 

外資系スーパーも各々の国のお国柄が出ていて特色ある商品があり、日系スーパーとは違った楽しさがあります。